キスする場所によって意味が違う3>
キスする場所は唇だけだと思っていませんか?
実はキスというのは、する場所によって込められた意味が異なっているのです。今回は場所によって変わるキスの意味について解説します。
・ほっぺにキス
ほっぺたにするキスは、好意や友情のキスです。愛情よりも軽い気持ちのキスなので、出かけるときや久しぶりに会った友達同士などでする場所です。恋人同士であれば、ありがとうの代わりにほっぺたにキスすると、より一層仲良くなれるかもしれませんよ。
・おでこにキス
おでこにするキスは、友情や親愛のキスです。小さな子供など自分よりも弱い人間や、立場の低い人にやるキスなので、恋人同士であれば相手をかわいがる時や可愛らしいと感じたときに、おでこにキスをしてみましょう。
次に手にキスをする場面は映画などでよく見られますが、手の甲と手のひらでは意味が異なります。
・手の甲にキス
手の甲にするキスは尊敬を意味するキスなので、自分より目上の人に対して行います。
・手のひらにキス
それに対して手のひらにするキスは、愛情を懇願することを意味します。キスの中でも最も求愛の意味が強くなります。
手のひらは人間の体の中で、最も無防備な場所です。その無防備な手のひらにキスをすることによって、相手に自分の強い思いを伝えたい、といった意味になります。
昔は手のひらにキスをするということは、プロポーズと同等の意味を持つと言われていました。
それだけ強い主張を含むキスなので、むやみに手のひらにキスをすることはやめ、ここぞという時だけにするようにしてください。
あとこのキスは、親しくない相手にするのは大変ぶしつけにあたります。
まだまだキスの文化がなじんでいないので、普段の生活にキスを取り入れることに抵抗を感じるかもしれません。
気心の知れたパートナーとの間でのキスは、愛情を確認すると同時に新鮮な刺激を与えてくれます。
キスがマンネリ気味になってきたら、いつもとは違う場所にキスをしてみたらいかがでしょうか。気軽にキスをして、ぜひ恋人との絆を深めてください。